50代にパラレルキャリアをオススメする3つの理由

今回は「50代にパラレルキャリアをオススメする3つの理由」ということで、書いてみたいと思います。

結論を先に書いてしまうと・・
50代にパラレルキャリアをオススメする3つの理由は・・

1.50代ともなると、働き方が徐々に変わっていく・・

2.老後を考えて、収入の口を増やす必要がある・・

3.人生の質を高めるために・・

という3つになります。


それらを深掘りする前に・・
そもそも「パラレルキャリア」ってなに?
ということですが・・

一般的な定義だと、「パラレルキャリア」とは・・
「本業を持ちながら、副業に限らない社外活動」という事になります。

もう少しかみ砕いて言うと・・
人生100年時代になった現代では、個人はひとつの組織に依存し、同じ仕事を続けるだけでなく、別の「第2のキャリア」に時間と労力を費やすべきだということで・・
あの有名なピーター・ドラッカーが・・
「明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命」で言っています。
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自分流の定義、なごみちちっくに言うと・・
「複数の本業を持ったり、社外活動をすることで、人生のキャリアを積み、人生の質を高めていくライフスタイル」と考えます。

たとえば・・
・今まで本業であった会社勤め
・副業
・ボランティアなどの社会活動
など・・
これらすべてが、「自分の役割=自分の本業=自分のキャリア」として捉え、自分の「人生の質」を上げていくというライフスタイル・・と考えます。

では、50代にパラレルキャリアをオススメする3つの理由について、深掘りしていきたいと思います。

【50代にパラレルキャリアをオススメする3つの理由】

50代ともなると、働き方が徐々に変わっていく!

今までの「年功序列」、「終身雇用制」は、すでに終わりました。
50代になり、この先を考えると、どうしても先細りになっていく。
会社にもよりますが・・
50代半ばにもなると、役職定年、再雇用、他の会社へ出向など・・「定年」というゴールへまっしぐら・・
今後、「定年」が延びたり、「定年」という概念が無くなったとしても、一線では働けないでしょう。

ポイントは、「この先、この会社でなりたい自分があるかどうか」です。
もし、今の延長線上に、「なりたい自分」がなければ、「なりたい自分になる」ために、新しいことにチャレンジすることをオススメします!
この時期は、自分の生き方を、新たに考えるチャンスであり、そのタイミングになります。

といっても・・
いまの会社を、自ら辞めてしまうのもリスクが大き過ぎる・・というのであれば・・・
今の仕事をできるだけ続けながら、「なりたい自分」を目指すために、新たな「副業」や「起業」「社会活動」にチャレンジして、キャリアを積んでいきましょう。

収入の口を増やす

たとえば、50代半ばで役職定年になり、一線から退くことで、責任も軽くなり、「ゆとりのある環境」になっていきます。
今までより、時間的自由が利くようになるのであれば・・
新たな「副業」や「起業」、「社会活動」にチャレンジできる環境になります。

今後、年金は、当てにできませんから、収入の口は、複数あったほうが良いはずです。
そのためにも、「新たな力=自分で稼ぐ力」を身につける必要があります。

人生の質を高める

今の仕事のほか、副業・起業や社会活動等、これらすべてが、「自分の役割」であり、「自分の本業」であるという考え方で、なりたい自分になる。
それで、自分の「人生の質」を高めていければ、すばらしいことでしょう!

【まとめ】

「50代にパラレルキャリアをオススメする3つの理由」

1.50代からは、従来の考え方だと、先細り。
この時期は、自分の働き方を新たに考えるチャンスであり、そのタイミングである。
「なりたい自分になる」ために、新しいことにチャレンジしよう!

2.50代は、一線から退くことで、責任も軽くなり、今までより時間的自由が利くことで、新たな副業や社会活動にチャレンジできる環境になる。
老後は、「収入の口」が複数あったほうが良い。
それには
新たな力=自分で稼ぐ力」を身につけよう!

3.50代からは、人生のキャリアを積んで、自分の「人生の質」を高めよう!

さあ、どうでしょう?
この「パラレルキャリア」という考え方を取り入れた生き方!
あなたはどう考えますか?

時代が変わって、歳を重ねて言っても・・、
「いつまでも変わらないね」と言われるように、「自分」が変わっていく。
そんな自分でいたいですね。

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