昨日も、北海道で地震がありましたね。(2019年)
震度6弱・・
気象庁は当分の間、今回と同じくらいの規模の地震が発生する可能性が否定できないとして注意を呼び掛けています。
去年の地震後、仮設暮らしをされている方もいる中、不安が募ります。
それにしても、いやホント、自然は、容赦なしです。
被害の無い地域に住んでいる人は、「大変なことだ。明日は我が身・・」と思いつつ・・
でも、ついつい日々の生活の忙しさに紛れて、「防災意識」が薄くなってしまいがちでは、ないでしょうか?
「それじゃ、いかん!」ということで・・
自分の「防災意識」をより高めるために・・
「自衛隊防災BOOK」から「防災のポイント」を書き出してみます。
日頃からの心がけ
胸より高い位置に大きなものを置かない。
家具の転倒、物の落下による負傷を回避するため。
自宅の風呂の水を空にしない。
断水になった時の生活用水としてストックのため。
自家用車のガソリンを半分以下しない。
いざという時、自家用車が使えるように・・
ハンカチより手ぬぐい
止血の応急処置、マスク代わり、タオルとして・・手ぬぐいの方が役立つ。
地震発生、まず最初にすること
「上」と「出口」
落下物から身を守り、揺れがおさまってから出口へ。
調理中の火の始末は、激しい揺れがおさまってから・・
あらかじめ消火器を火元から2~3歩離れた位置に置いておく。
スーパーやコンビニなど店にいる場合は、まずは陳列棚から離れる。
落下物の下敷きにならないように離れ、店員さんの指示に従い非常口へ。
車を運転中の場合は、徐行して路肩に駐車。
ラジオで地震や交通の情報収集をする。
「自衛隊防災BOOK」から引用
わずかなポイントを、箇条書きにしただけですが・・
いざという時、正しい行動がとれるように・・
自分の「防災意識」を、一時だけでも、目覚めさせておく。
意識的に、自分の「防災意識」を高めておく必要のある時代・・
いざという時のために、日頃から意識を高く持ち、準備しておきましょう!
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