「壁」にぶつかった時の考え方・・

人間、やる事なすこと、すべて上手くいく事なんて、まずあり得ないですよね。
困難な事であればあるほど、大きな「壁」にぶつかったりします。

そんなことは、わかっているはずなのに、人は悩み苦しむ・・
そうです。何をやるにしても「壁」はあっていいのです。

すべての「壁」は「扉」になりますから、「壁」を抜けることができるのです。

ただ、残念なことに、その「扉」は、「自動ドア」ではありませんから、「壁(扉)」ばかり見ていても開くことはありません。
そう、目の前の問題や、弱みにばかり、目を奪われてはいけないのです。

カーレースで、プロドライバーが壁に激突しそうな時、プロドライバーは壁を見ないで、とっさに曲がりたい方向を見るそうです。
人は、焦点を当てた方向へと、自然に心や体が流れる習性があるそうですよ。

「壁」を見るのでは無く、進みたい方向に焦点を当てれば、自ずと壁は回避できる・・
危機的な状況の時こそ、プラスの方向に焦点を変えたいものです。

今回の名言

壁を見るな。
進みたい方向を見よ。

                                (アンソニー・ロビンズ)




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