「いかに健康的に生き抜くか!」がテーマになる時代が到来しています。 環境省が言う「COOL CHOICE」とは?

豪雨、台風、地震・・
毎年のように災害があって・・
いったい日本はどうなってしまったのでしょう。

いや、日本だけでなく、地球そのものがおかしな方向に向かっているように思えてなりません。

火山

「災害は、忘れたころにやってくる。」のは昔の話。
今は、
「災害は、忘れる前にやってくる。」
そんな感じです。

自然には到底かなわない人間は、自然災害と向き合いながら、いかに健康的に生き抜くか!
人も地球も「健康的に生き抜く!」事がテーマになる時代が到来しました。

地球温暖化の影響?!

この異常気象。
やはり「地球温暖化」の影響なのでしょうか?

過去132年の間に世界の年平均気温は、「0.85℃」上昇しているようです。
また、東京に至っては、おおよそ過去100年当たりの気温の上昇温度は「3.2℃」。
現状を上回る温暖化対策を取らなかった場合、世界の21世紀末の気温の上昇温度の最大値は「4.8℃」だそうです。

都会

21世紀末には、世界の気候は、どうなってしまうのでしょうか?
今以上の異常気象、海面上昇、作物収量への影響、生態系への悪影響、様々なリスクが想定されます。

私たちにできること!

では、地球温暖化について、私たちには何ができるのでしょうか?

温室効果ガスを「減らす」こと

<交通・物流>

・徒歩や自転車、公共交通機関等の利用
・燃費の良い次世代自動車に乗る

<家庭・オフィス>

・住宅の省エネ化(高断熱化)
・省エネ家電・高効率給湯器の導入
・省エネ行動(クールビズ、ウォームビズ、照明や家電の適切な利用)
・グリーンカーテン、屋上緑化、壁面緑化

<森林・土地利用>

・健全な森林の整備や保全

現代 

もう利便性だけを求める時代は終わりです。
普段の生活、身近な事からコツコツと・・私たちの行動を変え、社会の低炭素化につながる選択が必要です。

環境省は、地球温暖化対策のための国民運動

「COOL CHOICE(=賢い選択)」の賛同を求めています。

温暖化による悪影響に「備える」こと

・熱中症対策
・農産物への対策(暑さに強い品種、栽培方法)
・安全な場所を確認(洪水ハザードマップを確認)
・防災計画

「備える」という意味でいうと、地球温暖化対策だけでなく、いつ起こるかわからない豪雨、台風、地震などの自然災害に備える必要があります。
個人的に今すぐできることは、防災に関わるグッズや食料などを、日頃から意識して少しずつでも用意しておくことです。

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まとめてきな・・

毎年、日本、いや世界各地で起こっている自然災害、いまや2人に1人がガンになると言われているストレス社会の中で、我々は、今まで通り「のほほん」と受け身の生き方をしていては、大変なことになる・・そんな予感がします。
「ボーっと生きてんじゃねーよ。」と5歳児のチコちゃんに叱られるような番組がうけているのは、今の時代を象徴している気もします。
各自が、いかに「健康的に生き抜くか!」そんな時代が到来しています。




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