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いきなりですが、素朴な質問です。このサイト名にもある「デジタルリスキリング」ってどういうことでしょうか?
![なごみち](https://tnwebs.com/wp-content/uploads/2024/01/d2490da53fabeae08cb8e127874a45de.png)
はい!
まず、「リスキリング」とは、「学び直し」と読み替えてください。
ですから、「デジタルリスキリング」とは、簡単に言うと「デジタル知識について学び直してみましょう!」ということになります。
たとえば、新しい職業に就くために、あるいは現在の職業で必要とされるデジタルスキルの大幅な変化に適応するために、デジタルの知識を新たに身につけることを指します。
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でも、いまさら学び直さなくても、あまり支障がないように思うけど・・
![なごみち](https://tnwebs.com/wp-content/uploads/2024/01/d2490da53fabeae08cb8e127874a45de.png)
いやいや、いまや新しい技術が凄まじい勢いで出ていますし、既存のものも常にアップデートを重ねています。企業のDX化もありますね。
そういった意味でも、デジタルスキルを磨くことは必須なのです。
ではここで、デジタルリスキリング(学び直し)のメリットについて見てみましょう。
デジタルリスキリングのメリット
キャリアの成長と進歩
新しい技術やツールを学び、デジタルスキルを磨くことで、職務の幅を広げ、自身のキャリアアップに役立ちます。
雇用機会の拡大
リスキリングにより、求人市場での競争力を高め、新しい職種やプロジェクトに参加する機会を増やすことができます。
生産性の向上
デジタルツールを活用することで、業務プロセスを効率化し、時間とリソースを節約できます。効率的に業務を遂行できるため、生産性が向上します。
組織の競争力強化
従業員が最新の技術やトレンドに追いつき、組織のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進することで、競合他社に対して優位性を獲得できます。
自己満足感と自信の向上
デジタルリスキリングを通じて、自分自身に対する自信を高め、達成感を味わうことができます。
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でも、何をどうやって学び直せば良いのでしょう?
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では、具体的にデジタルスキルを自己学習するためのおすすめツールを見てみましょう。
デジタルスキルを自己学習するためのおすすめツール
デジタル人材育成プラットフォーム 「マナビDX」
マナビDX – マナビDXはすべての人に学びの場を提供します (ipa.go.jp)
経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が共同で開設したポータルサイトです。
デジタルスキルを学ぶための学習コンテンツを紹介しており、すべての社会人が身につけるべきデジタルスキルを示した「DXリテラシー標準」も掲載されています。
リスキリングに重要なデジタルスキル習得をはじめる方に最適な初級者向け講座も提供されています。無料講座の他、有料の講座もあります。
Googleの「Grow with Google」プロジェクト
スキルアップしてあなたのキャリアを開発しましょう – Grow with Google
Googleが提供する無料のデジタルスキルトレーニングプログラムです。
AI、ブロックチェーン、ロボティクスなど60以上のデジタルトレンド分野から学ぶことができます。
まとめ
「デジタル初級者のデジタルリスキリング」というデジタル初級者を対象としたこのサイトで、自らデジタルに慣れ親しみ、デジタル知識を学び直すキッカケを作っていけたらと思っています。
いまや、AIを始め、凄まじい勢いでデジタル界は進化しています。
それについていくには、常に学び続ける必要があります。
ですから、これからの時代は、「学歴」よりも「学力(学び続ける力)」の方が重要になってくる予感がします。
「学歴」は「学歴」で大事なのでしょうが、「学歴」は字のとおり「学んだ歴史」、「過去の学び」のこと。
これから重要なのは、「学歴」ではなく「学力」。
ここで言う「学力」とは、「学び続ける力」のことです。
少なくても、その「学力(学び続ける力)をつけようとする意識」を常に持っていることが、これからの時代を「健康的に生き抜く鍵」となるかもしれません。
「学力」は、AIに使われる側になるのではなく、AIを使う側の人間になるためには必須でしょう。
日頃から、そんな意識を頭の片隅に置きながら、昨日より今日が少しでも成長できたら良いのではないでしょうか。
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