暑さ対策必須!「熱中症」に打ち勝つには・・!

「いやあ・・、暑いですねぇ・・」
「くそ、ア・ツ・イ・・」
と思わず、口から出てしまいます。

いまや、街中を扇風機を持って歩く時代になっていますから・・

温暖化は、進む一方??

明らかに、時代とともに、気候も変わってきています。

まあ、なんだかんだ言っても・・
所詮人間、自然には到底かないませんから・・、
これは、自然とうまく付き合っていくしかない訳で・・

まずは、「熱中症」にならないように、毎日の「暑さ対策」をしっかりやっておきましょ!

われわれが、「熱中症」を引き起こす要因は・・
というと・・
まあ、おおよそ想定はできますが・・、
ここで、あらためて取り上げてみます。

熱中症を引き起こす条件

「環境」と「からだ」と「行動」に分けて見てみます。

環境

 ・気温が高い
 ・湿度が高い
 ・風が弱い
 ・日差しが強い
 ・閉め切った屋内
 ・エアコンのない部屋
 ・急に暑くなった日
 ・熱波の到来・・などなど

からだ

 ・高齢者、乳幼児、肥満の方
 ・糖尿病や精神疾患といった持病
 ・低栄養状態
 ・下痢・インフルエンザでの脱水症状
 ・二日酔いや寝不足といった体調不良・・などなど

行動

・激しい筋肉運動や慣れない運動
・長時間の屋外作業
・水分補給ができない状況・・・ などなど

以上、「熱中症」を引き起こす主な条件ですが・・、
体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまいますから、ご注意を!

熱中症の症状は・・

・めまい
・立ちくらみ
・筋肉の痛み
・足がつる、こむら返り
・手足のしびれ
・気分不快
・過換気

・頭痛
・吐き気・嘔吐
・ぐったりする
・力が入らない
・いつもと様子が違う

・熱い
・呼びかけても応じない
・全身のけいれん
・歩けない・・・などなど

熱中症を疑う時は何をすべきか

・涼しい場所に行って、身体を冷やす。
・水分・塩分を補給し、安静にして休養を取る。
・呼びかけに応じなかったり、自力で水分補給ができなかったら、即、救急車ですぞ・・!

「自力で・・」というのがポイントですかね。

<出典 環境省>

やはり、大事なことは、そうなる前にしっかり水分を補給しておくことですね!

水分補給のコツとして・・

・最初に一つまみの塩を水に入れ、よく振って食塩を溶かす。
・運動をするのなら、運動の前に250ml~500mlの水分をとる。
・運動中は、1時間に500ml~1000mlの水分をとる・・のが良いようです。

といっても・・
「飲んだ量がわからないじゃん・・」という人も・・

確かに、500mlのペットボトルで飲めば、水分量はわかりやすいですが、水筒などで飲んだ場合の水分量はわかりづらいもの・・

水分量の目安としては・・

・「ごっくん」と水を9回飲むと、約250mlだそうですよ。
あくまでも、目安の参考までに・・!
以上、「熱中症」の話しでした。

まとめ

まあ・・、今さら・・って感じですがね。

まずは、「熱中症」という「敵を知る」ということ・・

「熱中症」について、正しく知る事が大切でしょう。

詳しくはこちらから↓
環境省の熱中症予防情報サイト

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