2019年、ゴールデンウィーク真最中の今日です。
この大型連休(10連休)は必要なの?
・・なんていう議論が、テレビの番組などでも話題にされています。
大型連休はだれが得するの?
それは経営者層?・・
繁忙期は利益が増えるから・・
労働者には、特に大きく還元しなくていいから儲かる・・
そもそも休みを取るのは労働者で、休みをとった労働者が割高に消耗しているのでは?
そもそも、一斉に休む必然性は何?
諸外国では大型連休は無いそうです・・
なぜかというと有給を長期でとれるから・・
日本もそれで良くないですか?・・
お上が休みを決めるのはナンセンス!
そうなんですよ。
日本では、有給がとれないのか、とらないのか・・
いずれにせよ、有給が取りづらい環境にあるのは間違いないです。
実際、自分が有給を取る時には、上司に・・
「すみません。お休みいただきます。」
なんて・・
ですよね・・
ですが・・どうしても・・
有給をとるとまわりに迷惑がかかる・・
申し訳ない・・
という気持ちが先立つ・・
(実際は、本人が気にするほどでもなく、仕事はちゃんとまわっていますけどね・・)
それが、諸先輩方から受け継がれたマインド・・日本の文化・・なのかも?
そんな文化があるから、休みを国で決めてもらえば、土日・祝日を休めるサラリーマンにとってみれば、非常に休みやすいだろうし、特に大型連休は嬉しいものなんでしょうかねぇ。
混雑することがわかっていても・・
普段は、1日中会社に縛られているサラリーマンですから・・
「自分の時間を自由に使える日」
ととらえて、有意義に使いたいですね。
別に、出かけなくてもいいじゃないですか。
家族サービスをするのに、いい機会だからどこか旅行でも・・と考えてしまう・・
気持ちは良くわかりますが・・
金銭的にも、体力的にも割高に消耗するだけです。
「与えられた休み」だから、そうなるのでしょうかねぇ。
自分で自由に有給がとれれば、もっと「休みの使い方」が上手くなるのかもしれません。
これからは、新しい時代ですから・・
「自分の時間=自分の人生」
ですから!
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