腰、お尻から太ももの裏側、ふくらはぎ、つま先などの「痛み」と「しびれ」が慢性的に続き、私と同じ「腰部脊柱管狭窄症」と診断されたあなた!
『実は、腰痛・膝や股関節の痛みは、ほとんどは「筋肉痛」なんです・・』
なんて・・言われたら、あなたは、どう思いますか?
実は、この本では↓そう言っているんです。
この本よると・・
『乱暴な言い方をすれば、腰痛も膝や股関節の痛みも、ほとんどは「筋肉痛」』
『たとえば、姿勢の癖や長い座り仕事、車の運転、介護など、日常生活の中で、長期間に渡って同じ箇所に負担がかかることによって、筋肉が硬直し、痛みが発生する』とのことで・・
これを「トリガーポイント」と呼ぶのだそうです。
痛みの原因のほとんどは日常生活や疲労からできる「トリガーポイント」が原因・・・だと、この本では、言っているんです。
また・・
『医学教育では、「トリガーポイント」がまったく登場しないため、今日の整形外科医には受け入れられていないのが現状・・・。
そのため、ほとんどの整形外科医は、大学で教えられたとおり、椎間板や脊柱管が狭くなって神経を圧迫しているのが、腰痛の原因であって、手術しなければ治らないと思い込んでいる』
・・・なんて、ちょっと恐ろしい事も書いてあります。
で・・
そもそも、その「トリガーポイント」ってどこ?・・ってことですが・・
上の写真は、腰からおしりにかけた部分の「トリガーポイント」です。
指で押すと飛び上がるほど痛い箇所が「トリガーポイント」で、ツボに近いようですが、完全には一致しないようです。
腰痛や膝の痛みも、こうした「トリガーポイント」が引き金となっているケースがほとんどだという事です。
では、そんな「痛みを取り除く治療方法」は、・・と言うと
1.トリガーポイント注射
2.トリガーポイントテーピング
3.プラセンタ注射
この3つが、主な治療方法だそうです。
この中で、自分で、すぐできそうなものはテーピングだけなので・・
「トリガーポイントテーピング」を実際にやってみました。
(本書一部引用)
上の例は、「腰痛と足に効くトリガーポイントテーピング」のイメージです。
テープの真ん中に切り込みを入れて、Y字状にして貼っています。
「トリガーポイントテーピング」の最大の特徴は、痛みのある所を固定するのでなく、テープを貼った部分の皮膚を持ち上げ、皮膚の下の組織全体を緩めることにあるそうです。
私は実際、テーピングには「ファイテンのチタンテープ」を使ってみました。
私たちが本来持っているチカラを引き出し、カラダを本来のリラックス状態に導くことを狙っている「ファイテンのチタンテープ」
テーピングが、「有った方」と「無かった方」の、どちらが良いかと言われると・・
断然、「有った方」がいい。
全然違う感じがします。
(個人的感想ですが・・・)
また、「メタックスボール」↓をトリガーポイントに、コロコロしてみる!
トリガーポイント(小殿筋あたり)に、メタックスボールを当てて、コロコロと少し強めに転がしていると・・、「痛・気持ちいい!」
(これも個人的感想ですが・・・)
今回は、一部の簡単なポイントだけ述べただけですので、
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