今回は、「自分の人生の値段」というお話しです。
ところで、あなたは「自分の生活の基準」をどう決めていますか?
「生活の基準?」って?
言い換えれば「生活のレベル」ですね。
誰もが、毎日生活をしているわけですから、自分で「自分の生活の基準(レベル)」を決めているはずです。
「えっ、そんな事、意識したことがない・・」って言う人も・・・
自分の中の「コンフォートゾーン(自分の居心地のよいゾーン)」の中で、知らず知らずのうちに「基準」を設けていると思いますよ。
特に、「最低基準」は、気を付けているのではないですか?
「最低でも、このレベルまでは、絶対に堕ちないように頑張る!」という基準のことです。
で・・・、
今回、ここで問題にしたいのは、「最低基準」ではなく「最高基準」の方なのです。
あなたは、「自分は、この程度の生活ができればいいだろう」ということを「上限レベル」にしていませんか?
本当は頑張れば、「100」手に入るはずなのに、「60」くらいで満足していませんか?・・という事です。
人は、日常生活の中で、今、満足していれば、それがたとえ「60」であっても、それ以上はリスクをおかしてまで、頑張って取りに行くという事は少ないようです。
それは、生活レベルに限らず、仕事でも、人間関係でも、趣味でも・・
低い基準で満足している人は結構多いようですよ。
例えれば、軽くジャンプして、手の届く範囲のものだけを、手に入れているようなものですかね。
求める水準が低ければ、それに見合うものしか手に入らないのです。
もっともっと、人生を楽しめるように、思いっ切りジャンプをして、もう少しで、手が届くか届かないかくらいのものを狙ってみる・・というのも、いいかもしれません。
そうすれば、もっと「成長」だってできるでしょうから・・・。
自分で自分を安売りする必要はないのです。
今回の言葉
人生は、自分で決めた値段にしかならない!
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