自分自身に使いたくない言葉とは・・?

先日、「言葉を選びましょう。」というお話しをしました。

今回は、「自分に対しての言葉選び」についてです。
違う言い方をすれば、「自分自身とのコミュニケーション」とでも言いますかね。

仕事でも何でも、自分がやった事が上手くいかなかった時には、どうしても「言い訳」をしたくなっちゃいますよね。
上手くいかなかったのが、明らかに「自分のせい」でない時なんかは、なおさらです。
それは、よ~くわかります・・。
「言い訳じゃない、事実だ・・」と訴えかけても・・
人は、「言い訳」としかとらえてくれなかったりします。

ですから・・
「でも・・・」とか
「しかし・・」
と言う言葉が出てくると、「言い訳」になるパターンが多いですから、そういう言葉はできるだけ使わない方がよさそうです。

人に対してだけでなく、自分自身に対しても・・
「どうせ、できるわけない・・」
というような「否定的な言葉」は、排除しないといけません。

「どうせ・・」という想いは、心の雑音で一番厄介な言葉で、自分の未来を殺してしまう「自分殺しの言葉」なのです。

赤ちゃんには、「どうせ」なんて言葉は無いはずです。
人間の脳は、過去の経験に照らし合わせて判断してしまうので、「またダメだろう」と思い込んでしまうのです。
自分
が、自分自身を否定しなければ、必ず「できる」のです。

人間の「脳」は、「できない」と思えば「できない理由」を・・
「できる」と思えば「できる理由」を一瞬のうちに並べられる高性能なコンピュータなのです。

否定的な言葉を使わないように心がければ、自分の「人生の質」も変わってくるかもしれません。

今回の言葉

自分に「でも・・、しかし・・、どうせ・・」を使うな。




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