「病は気から」は、よく聞く言葉です。
「病気は気の持ちようで、良くも悪くもなるということ」です。
心配事や不愉快なことがあると、病気になりやすかったり、病気が重くなったりする。
気持ちを明るく持って、無駄な心配はしないほうが、病気にかかりにくかったり、病気が治りやすかったりする・・・ということでしょう。
そもそも「病気」は、「気を病む」と書きますから・・
「気持ち」と「病」は、昔から大いに関係があると思われていました。
ですから・・
「気持ちを病まないようにすれば、病気にならないように自分の肉体もコントロールできる・・」
すべてでは無いにしろ、かなりの部分「あるある」な話しなのかもしれません。
気持ちを病まないようにするには、あえて自分で表情をつくってみる・・
「怒った顔」や「しかめっ面」をしているより、笑っていた方が、本人も気持ちがいいでしょうから、きっと身体にもいいはずで、まわりの人も明るくなったり、楽しくなったり・・
やはり「笑うこと」は、大事です。
「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。」
そんな言葉もあります。
もし、気分が落ち込んだりしたときは、テレビ、映画、本など、とにかく時間の大半を「笑い」で満たしてみる・・
これも、自分の状態をコントロールするひとつの方法かもしれません。
今回の名言
笑いや微笑は、人生を変えるスイッチ。
(アンソニー・ロビンズ)
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