「稼ぐ底力」が必要な時代! 東京のタクシーでは初乗り値下げ! その狙いは?

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東京のタクシー初乗り運賃が、2017年1月30日から730円(2キロ)から410円(1.052キロ)に値下げされました。
値下げと言っても、およそ6.5キロを超えると割高になり、全体の収入が変わらないように設定されているようです。
外国人観光客やお年寄りなどに、短距離の移動、いわゆる「ちょい乗り」で、より多くタクシーを使ってもらう狙いがあるようです。
タクシー求人

一説によると・・

ある本に書かれている「人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業」「タクシー運転者」が入っています。これは「タクシー運転者」という職業が、将来無くなる可能性があるということ・・
タクシー運転者の方から見れば「こりゃ、大変だ!」ということになりますが、これは「タクシー運転者」だけの話しではありません。
日本の労働人口の49%が、10~20年以内にAI(人工知能)やロボットに置き換えられる可能性が高いというのです。
あくまでも、「コンピュータによる技術的な代替可能性をベースとしているので、実際に代替されるかどうかは、労働需給を含めた社会環境要因の影響も大きいと想定される」と書かれてはいます。
ただ、昨今話題の「自動運転」。
これが進むと、将来的に「タクシーの無人化」ということは想像がつきます。

時代の流れは・・

「ブレーキとアクセルを踏み間違えた・・」などという、「お年寄りの交通事故」がよく報じられているのを耳にします。
「お年寄りの交通事故は増える一方」と大きな問題として取り上げられてはいますが・・
実は、ある時点を基準として「お年寄りの交通事故が増えた率」より、「お年寄りの人数自体が増えた率」の方が高いという話しもあるんです。
要は、「お年寄りがいっぱい増えたから、お年寄りの交通事故も若干増えたよね。」ってことになりますかね。
これが事実とすれば、言っていることに違いが出てきます。
マスコミの報道を見ていると「お年寄りの交通事故増加」→「自動運転推進」という流れもありのように思われてくる・・
「自動運転」を推進する大手メーカーがマスコミを使った戦略・・???
・・かどうかはわかりませんが、時代の流れは「自動運転」へ流れているのは確かなようです。

近い将来、これからの時代に・・

タクシー業界の方々も、近い将来「タクシーが無人化」することを見据えているでしょう。
もしかしたら、今回の料金引き下げは、「そのような時代にタクシーが生き残るための布石?」なのかもしれません。
近い将来、「自動運転」の時代が来れば、「タクシーの付加価値のあり方」そのものが変化する可能性があり、「新しいビジネスモデル」も生まれてくるかもしれません。
近い将来、AI(人口知能)やロボットが台頭してくることが現実になることを前提に、タクシー運転者の方々だけでなく我々も、新しいものに対応できるように「稼ぐ底力」を今から養っておく必要があるでしょう。

引用「AI時代の人生戦略」




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