先日、テレビのニュースでも「保育士不足」が取り上げられていました。
いまや、「保育士不足」が大きな社会問題になる中、厚生労働省は、保育士の資格を持ちながら現場で働いていない「潜在保育士」と呼ばれている方々に、保育の現場復帰を呼び掛けています。
なぜ、保育士不足になるの・・?
では、何が問題で「保育士不足」になるのでしょう?
実は・・・
何を隠そう、自分の妻も「潜在保育士」なので・・
「保育士」をやっていた当時、日頃からよく感じていたことがあります。
それは・・・
給料が安い。
「小さな命を預かる」という、たいへん責任のある仕事にもかかわらず、給料が安すぎる。
それから・・
就業時間の問題・・
保育の仕事をよく知らない人から見ると、保育士は子供と一緒に遊んでいればいいように見えますが・・
実は、それ以外の仕事も多く、残業ということも・・
妻は、よく家に仕事を持ち帰ってきて・・・工作?を手伝わされました(汗)・・
これは、自分の子供が小さいとちょっと厳しいですよね・・
もしかしたら、違う仕事で「パート」をやった方が、短時間で稼げるってこともあるのかもしれません。
それから・・
自分の子供を預けるところが無い
まさに、待機児童問題・・
なぜ、保育士不足が解決されないの・・?
それは、なかなか「保育士の処遇改善」がされないということでしょう。
でも、ここにきて支援策は各地で広がっているようです。
・「保育士の子供」を「最優先で入れる」というところや、働いてくれる「保育士」の子どもは「無料」で受け入れるという所もあったり・・
・「給付金」や「商品券」を出したり、「家賃補助」をするところもあるようですが・・
やはり、目先の事ばかりでなく、抜本的な対応をする必要がありますよね。
保育士不足の問題が解決されたら何が可能になるでしょう・・
「潜在保育士」を対象とした、ある意識調査で「保育士の仕事にやりがいを感じていましたか?」の質問に対し、約9割の人が「はい」と回答したとのこと・・
想像してみて下さい。
もし、「潜在保育士」であるあなたの悩みが解消できて、「保育士」に復帰できたとしたら・・
「保育士」にやりがいを感じ、「経済的ゆとり」ができたとしたら・・
自分の意識やライフスタイルも変わるかもしれません。
それに「待機児童の問題」も解消へ向かうでしょう。
社会に貢献したという「満足感」や「達成感」が得られるかもしれません。
それでは、あなたには何ができるでしょう・・
「保育士」に憧れて、苦労して取った資格・・・
せっかく資格があるのなら、自分のため、社会のためにも、「保育士」に復帰したいと考える人も多いと思います。
時代の流れは、「保育士の処遇改善」の方向へ流れているように感じますが・・・
「潜在保育士」の方の悩みは、人それぞれ・・・
なので、
当面は「保育士」へ復帰するとしても、自分の条件にあった職場を自分で探す必要があります。
そう言われてしまうと・・
足が重くなって、最初の一歩が、なかなか踏み出せなくなりますかね?
そういう方は、試しに【保育士バンク】を覗いてみて下さい。
「保育士専門のキャリアアドバイザー」と一緒に仕事探しができますよ。
条件の良い、保育士バンク限定の「非公開求人」も多数あるようです。
ただ、「非公開求人」は「無料登録」後にご紹介ということなので、まずは「無料登録」だけしてみてはいかがでしょう。
少子化なのに、保育所が足りない、保育士が不足している・・
「子育て中だけど働きたい、でも働けない」、「働いているけど子供が欲しい」という女性にとって、とても大きい不安な問題・・・「待機児童問題」
ますます少子化が進む懸念も・・・
そんな、社会問題の解消のためにも「あなたの一歩」・・
そして前進・・・
これ、かなり重要です。
コメント